雑誌掲載作品 | 掲載誌 | 内容 | |
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「我れ爾を救ふ」 | 「中央公論」1月号 | . | |
「懺悔し得ぬ男の懺悔」 | 「婦人公論」1月号 | . | |
「こころもちの記」 | 「自由評論」1月号 | . | |
「浄土和讃に顕わされし基督」 | 「自由評論」2月号 | . | |
「?」 | 「自由評論」3月号 | 未確認なるも1月から4月まで連載のため、なにかしら掲載とおもわれる | |
「栄光」 | 「自由評論」4月号 | . | |
「殉教少女物語」 | 「婦人公論」5月号 | . | |
「暗い赤い電燈」 | 「雄弁」5−6月号 | . | |
「俺は帰る」 | 「大観」5−7、10−12月号 | . | |
「夜気の中にて」 | 「自由評論」6-7月号 | ||
「老爺の指」 | 「雄弁」8月号 | . | |
「新文体の中心」 | 日本及日本人臨時増刊:現代名家文章大観」689号(9/20発行) | 山中未成名義 | |
「一家庭教師の日記から」 | 「婦人公論」10月号 | ||
「三つの陥穽」 | 「雄弁」10月号 | ||
「影の去来」 | 「雄弁」11月号 | ||
「野依君の『宗教信念』の告白を読みて」 | 「実業の世界」11月号 | ||
「異法の血」 | 「雄弁」12月号 | ||
書籍名 | 出版データ | ||
「暗い赤い電灯」 | 「矢来集 下巻」所収。岡村俊一郎編、岡村俊一郎発行。発行地不明 | 国立国会図書館サーチによる。大阪府立図書館蔵書。 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I028123350-00 |
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「我れ爾を救ふ」「獄を出て」「未決囚」 | 「 諸雑誌抜萃文学集 第17巻」 松岡嘉右衛門/編 出版地、出版社不明 | 「我れ爾を救ふ」「獄を出て」「未決囚」所収。国立国会図書館サーチによると、出版年は1900年となっているが、これらの雑誌発表は1919および1920年のため、1920年に雑誌に発行されためぼしい記事を集めたものとおもわれる。名古屋市鶴舞中央図書館蔵書。 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I040435514-00 |
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「この身のままを」 | 南北社、3月 | ||
「生ける少女」 | 森江書店、6月 「我れ爾を救ふ」外篇 | この作品は「イエスか親鸞か」(東光会・双樹社)や「否」(東光会・警醒社)によると、三六版七二頁であるが、入手した昭和四年第150版は発売元が森江書店であり、77頁ある。ところがこれも初版を大正9年にしており、実際に大正九年に77頁ヴァージョンと72頁ヴァージョンがでていたのか、それとも版権を森江書店が買い取ったのだろうか。ちなみに「姉妹の胸へ」が「生ける少女」の巻末広告に登場している。尾崎秀樹の伝記では、大震災ののちに罹災をまぬがれた警醒社の本は、「生ける少女」もふくめて特価販売したそうだが、そのあとは再版をしているのだろうか。謎は深まるばかりである。 | |
「我れ爾を救ふ・第一集」 | 警醒社書店、12月 | ||
1920