1940
雑誌掲載作品 | 掲載誌 | 内容 | |
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鉄機肉身」 | 神戸新聞朝刊3/28-7/11連載、105回 | 成瀬一富画。「神戸新聞百年史」(平成10年)による。 | |
「少年間諜と山羊」 | 「少女倶楽部」1月号 | . | |
「鉄か肉か」 | 「国民新聞」1-6月 | . | |
「愛怨謀略戦」 | 「講談倶楽部」1月号 | . | |
「親子塚」 | 「日本及日本人」1月(380)号 | . | |
「母と捕虜」 | 「日の出」4月号 | 国会図書館「『日の出』総目次1(1)~14(7)」による。 | |
「日出づる国の子」 | 「小学六年生」4月号 | この前後連載か。 | |
「欧洲戦は和平か、継続か」 | 「実業の日本」4月1日号 | アンケート | |
「戦時下経済のわが家ではこんな風にしている」 | 「真理」5月号 | アンケート | |
「大陸大乱舞」 | 下野新聞5月30日~10月15日 | ||
「日本魂で行け」 | 「富士」9月号 | 「大衆文学大系別巻・通史資料」(昭和55年、講談社)の「主要雑誌総目次」による。 | |
「スパイ網と防諜」 | 「雄弁」10月号 | 対談。「戦時下の言論」1982年、紀伊国屋書店。 | |
書籍名 | 出版データ | ||
「乃木希典」 | 【出版者】 大日本雄弁会講談社 【初版年】 1940/03/18 【叢書名】 偉人伝文庫 1 |
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「黒星博士」 | 偕成社、3月 | ||
「謎の機械化兵団」 | 誠文堂新光社、4月 | ||
「亜細亜に立つ火柱」(増補版) | 【出版者】 偕成社 【初版年】 1940/05/05 【ページ】 397p 【大きさ】 19cm 【注記】 付属品:箱 |
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「つよくやさしい日本人」 | 「講談社の絵本 西郷隆盛」所収、大日本雄弁会講談社、6月 | ||
「ノモンハン戦秘史鉄か肉か」 | 誠文堂新光社、7月 | ||
「蘇州の娘」 | 湯川弘文社、7月 | ||
「善闘の遺志を偲ぶ」 | 「相賀祥宏君追悼録」相賀祥宏君追悼録編纂会、8月12日、所収p431. | 1997年の復刻版による。 | |
「狙日第五列」 | 【出版者】 同盟出版社 【初版年】 1940/08/23 【ページ】 236p 【大きさ】 19cm |
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「ひらかな 僕等は日本の子供」 | 金星堂、9月 | 幼年向きの童話集、挿絵布施長春。 収録作品は 「おやづる こづる」 「じてん車」 「しめなは」 「おさるの次郎吉」 「あたたかいおくりもの」 「ひろったキップ」 「忠吉くんとすずめ」 「こくばうけんきん」 「グライダー」 「ちんばのねいやさん」 「シャープペンシル」 「おばあさんとせんせい」 「きしゃの中」 「さかなつり」 「中村せんせい」 |
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「攻諜防諜」 | 勤王連盟出版部、9月 | ||
「民族」 | 同盟出版社、11月 | ||
「皇兵」 | 同盟出版社、11月 | ||
「空と陸の秘密戦」 | 【出版者】 誠文堂新光社 【初版年】 1940/12/30 【ページ】 p 【大きさ】 cm |
「砂漠の荒鷲王子」 民家で育てられた蒙古の王子カツサルが支那軍に少年兵として徴兵され、日本軍につかまるが日本に協力して父親の卓王を日本側に着かせる。卓王は支那軍につかまるが、少年兵仲間とともに支那軍の要塞に潜入して父と姉を救出する。 「忠男少年と電気大トーチカ」 カツサルの姉サクヤーナ王女と、大友騎兵中佐の息子忠夫は支那軍とロシア軍の電気大トーチカに潜入して破壊工作を行なう。 「見えない飛行機の空中危機」 「見えない飛行機」の続編。蒙古で兄大石正明少尉の操縦する見えない飛行機に乗っている正男少年と忠犬タケル。破壊をもくろむ支那軍の間諜は、馬賊に殺されそうになっている青年をよそおって見えない飛行機にたすけられる。爆弾を仕掛けれるが危機一髪、タケルが爆弾を放り出す。 「次郎少年と空気爆弾」 大石正明少尉の友人の科学者小林の家に間諜カールが侵入、大石雅成博士の発明した「空気爆弾」の図面が盗まれそうになるが、弟の次郎少年の機転でまぬがれる。 「真昼の照空燈」 大学生の友一と妹の千代子、親友の萩原は偶然とった写真から、第二怪力光線が都内で発射されていることを知る。友一の父高木教授は第一怪力光線を研究しており、この二つを同時に発射すると何でも燃えてしまう。これはあるデパートの広告塔を利用して、間諜が実験を行なっていたのだった。一味の陳は高木家に書生として住み込み、第一怪力光線の秘密を探りだそうとするが、間諜司令カールが母からの手紙を渡さなかったことに怒り、日本側についてついにカールは逮捕された。 |
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「亜細亜中断戦」 | 【出版者】 偕成社 【出版地】 東京( 日本国[JAPAN] ) 【言語】 日本語[JAPANESE] 【初版年】 1940/12/05 【ページ】 p 【大きさ】 cm |
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「孤島の冒険王」 | 著者名】 鈴木 御水/装幀・挿絵 【著者名】 横山 隆一/挿絵 【出版者】 偕成社 【初版年】 1940/12/20 【ページ】 322P 【大きさ】 20*14cm |
「孤島の冒険王」「名犬探偵物語」収録 | |
「日出づる国の子」 | 至玄社、12月 | ||
「殉職記録 赤十字旗 白衣の天使・竹内喜代子の生涯」 | 矢木澤健 著、興風館、12月10日 | 峯太郎の「『赤十字旗』を読みて」と題する序文を収録している。 | |
「決死伝令」 | 「少年文学名作選 昭和16年版」 少年文学作家画家協会編、金の星社、12月25日発行 | 「えびす一等兵」もの。 | |
「僕等は日本の子供」 | ペンギン童話文庫 | 梅花女子大学図書館蔵書。 | |
「偉人二等兵」改訂版 | 東洋堂、? | 「日本著者名総目録」による。 | |
「清水上等兵の母」 | 「感激小説名作集」博文館編、博文館、所収 | 「日本著者名総目録」による。 | |
「空襲機密島」 | 偕成社、? | 「日本著者名総目録」による。 | |